2012年12月26日

喫煙と肺がんについて

僕は喫煙者であります。

煙草を空気の様に吸っています。いつも中部大学の武田先生のブログは拝見しているのですが、今回のテーマは”煙草と自殺” なんだかショッキングなタイトルですが、下記リンクから読んでいただければ言ってる内容がわかります。
一見、異端児のような発言にとられがちなんですが、きわめてデータに基づく事実を検証したうえで、科学者の視点から意見を述べられていると私は思います。

ここで考えなければいけないポイントは、今まで思い込んでいた事が事実に反しはしないか?という点である。
タバコについてはほんの一例かもしれませんが、意外と何者かの恣意的な情報操作によって、洗脳されている可能性が無きにしも非ずのような気がしてきます。是非読んでみてください。因みに武田先生はタバコは吸われません。

http://takedanet.com/2012/12/post_465a.html

それで、こんな本も出されているので、興味のある方は見てみたらいかがでしょうか?

喫煙と肺がんについて

私は、読んでみて頷いてしまった口なのですが・・・下記に私のレビューを載せておきます。


http://www.bookreco.jp/books/detail/831833

>>武田先生らしいタイトルであり、愛煙家の私にはあまりに衝撃的であります。

まず、武田先生がネット上でも俎上にあげているのが、公開されているタバコの害におけるデータのまやかしをはじめ、政治的に操作された喧伝よる誤謬、それをさも真実かの様に流布するマスコミ、権威や金に魂を売る学者等に厳しい批判を加えている。
科学者として分析すると、実は喫煙・副流煙と肺がんによる死亡率との間にはなんの因果関係も無いらしい。
肺がんにも種類があり、タバコを吸う吸わないに関わらず罹患するのが腺がんであり、タバコが原因と考えられるのが、扁平上皮がんなのだか、その割合を医学的な統計からみても、流布されたデータは間違いだと断言している。
なぜ…それは、役人の天下り先の確保のために、名目上出しているからにすぎないからである。

武田先生本人は、喫煙者では無い。しかし、100年前の米国の禁酒法を例に出し「健康増進法」を切り捨てている。しかも、歴史上禁煙運動を進めたのは、ヒトラーであり、ファシズムに相通ずるものだとも…確かに魔女狩り的な部分を私も感じないわけではありませんがね。

さて、タバコの文化も古く、上手に付き合って来た。無論酒も同じである。マナーから逸脱すれば、何事も悪玉に挙げられるのは世の常である。小生も気を付けて行かねばならぬ課題でありますな。

最後に、だからと言ってタバコにリスクが無いわけでは無い。
COPD「慢性閉塞性肺疾患」......
肺の中に炎症が起こり、空気の流れが悪くなる病気である。肺気腫とも言うが、このリスクだけはデータ上でも喫煙との因果関係は認められているらしい。これは過度の吸い過ぎに起因する事から、その辺りは警告している。
ようは、気分転換の嗜みとして、節度を持って吸う分には多いに結構だと、私は解釈します。

武田先生の、スタンスにはいつも敬服する。何より、この生き方がでありますが…

                                       以上レビューより・・・

おっしゃられているように、まったく健康を害さない事はありませんし、適度にマナーをもって相手に不快な思いをできるだけさせないようにしなければならないと思います。



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Posted by スポット屋 taka at 13:14│Comments(0)つぶやき
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