虚言

スポット屋 taka

2014年04月04日 12:38

最近のニュースで、国際司法裁判所において日本の調査捕鯨が否定されたと報じられた。私だけではなく、日本人の誰しもが違和感を感じたに違いない。

一部の捕鯨国を除いて、白人どもは鯨がかわいそうだことの、個体が減っているだの支離滅裂な理由で、いちゃもんをつけてくる。

冷静に考えてみよ、黒船でペリーが浦賀に来航し、強引に通商条約を結んだ経緯が、実は太平洋の鯨を捕獲するため物資の補給基地を求めて来たのが真相である。まさに泥棒に泥棒呼ばわりされているようなもんだ。その時代、鯨油のみを採るために鯨を乱獲し、その個体を大幅に減らしたのは、今頃反対をしている白人どもだ。

日本は確かに東アジアにおいて厄介なく国々と隣接している。しかし、一世紀前にも満たないついこないだまで、アジアを植民地化したのは白人どもだ。何故日本のみが悪者なのだ⁇ 話をすり替えられ、恣意的に隣国とのいざこざを利用し、利益を得ているのは、そいつらなのである。

鯨に話を戻すと、日本は捕獲した鯨を有効に余すことなく使用し、その後きちんとお祭りすることまでしている。油だけ採って、残りを海に廃棄してきた連中とは、文化が違う。

まったくこの虚言に、日本はいつまで付き合って行くのか?

そろそろ、正直者が当たり前に利益を得る世の中になってもらいたいものだ。



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